Shadowrocketのサブスクリプション追加方法|Subscribe・Add Server・QRコード・クリップボード

Shadowrocketでサブスクリプションを追加する方法を解説。Subscribe、Add Serverへの手入力、QRコード、クリップボードの使い分けと、追加後にノードが表示されない場合の確認項目を紹介します。

この記事の概要

自分のサブスクリプションURLや接続情報を用意し、Shadowrocketに追加する方を対象にしています。まずノード用サブスクリプションとリモート設定ファイルの違いを確認し、入力内容に応じてSubscribe、Add Server、QRコード、クリップボードのいずれかを選びます。最後にリスト、更新結果、Connectivity Testを順に確認し、「URLを保存した」だけで接続可能になったと思い込まないようにしましょう。

まず確認:ノード用サブスクリプション・単一ノードリンク・設定ファイル

Shadowrocketの追加方法は、受け取るデータの種類によって異なります。ノード用サブスクリプションURLは通常HTTPS形式で、取得すると複数の接続情報が返されます。単一ノードの共有リンクはss://、vmess://、vless://、trojan://などのプロトコルで始まります。リモート設定ファイルは、ルールやDNSなどの動作を設定するものです。どれもリンクとして提供される場合がありますが、同じ方法で追加できるとは限りません。

ConfigのSubscribeとノード用サブスクリプションは、特に区別が必要です。Configで購読・管理するのはリモート設定ファイルで、ファイルが表示されてもHomeにノードが追加されたとは限りません。ノード用サブスクリプションは通常、Home右上の「+」からAdd Serverを開き、TypeをSubscribeにして追加します。画面の配置はアプリの変更で異なる場合があるため、「Subscribe」の表示だけでなく、現在の画面とTypeを確認してください。

3種類
入力データ:ノード用サブスクリプション・単一ノードリンク・設定ファイル
4通り
この記事で扱う方法:Subscribe・手入力・QRコード・クリップボード
2か所
要確認:HomeのノードとConfigの設定

Subscribe:ノード用はHomeから追加、設定ファイル用はConfigで管理

ノード用サブスクリプションURLを入手した場合は、Home →「+」→ Add Serverの順に開きます。フォームの内容はTypeによって変わります。Subscribeを選び、URLを入力してください。URL全体をサーバーアドレス、ポート、パスワードに分けて入力するものではありません。クエリパラメータは認証に使われる場合があるため、コピー時に「?」「=」以降も含めて完全なURLを保ってください。

  1. URLの種類を確認

    ノード用サブスクリプションURLであることを確認してください。アカウントページ、注文ページ、リモートルールファイルのURLとは異なります。例のhttps://example.com/sub?token=xxxxは、URLの形式を示すだけのものです。

  2. 入力画面を開く

    Home → 右上の「+」→ Add Serverを開き、TypeをSubscribeに設定します。別のプロトコルを選んだままサブスクリプションURLを貼り付けないでください。

  3. 入力して保存

    URL欄に完全なアドレスを貼り付け、Remarksには見分けやすい名前を入力して保存します。前後の空白、改行、メッセージ中の引用符はURLに含めないでください。

  4. 更新を確認

    Homeに戻り、サブスクリプショングループとノードを確認します。内容が取得されていない場合は、サブスクリプションの更新操作を行うか、Homeのリストを下に引いて更新します。同じURLを何度も追加するのではなく、エラーメッセージを確認してください。

  5. ノードを選択

    サブスクリプショングループを展開し、具体的なノードが含まれていることを確認してから対象を選びます。グループ名だけが表示される場合は、グループが折りたたまれていないか、取得に成功したか、内容を解析できたかを確認してください。

URLが実際にはリモート設定ファイルを指している場合は、Configのリモート設定サブスクリプション欄で管理します。ConfigのSubscribeで行うファイル更新と、Homeのノード用サブスクリプション更新は別の手順です。また、設定ファイルを選択しても、そこで参照されるすべてのポリシーに接続情報が追加されるわけではありません。ノード情報が含まれるかどうかはファイルの内容によって異なり、拡張子だけでは判断できません。

更新対象に応じて方法を選ぶ

ノード用サブスクリプション
  • 方法:Home →「+」→ Add Server → Type → Subscribe。
  • 内容:サーバーアドレス、ポート、プロトコル情報のセット。
  • 確認方法:Homeの該当グループにノードが表示される。
設定ファイルのサブスクリプション
  • 場所:ConfigのSubscribe欄。
  • 内容:ルールなど、複数の設定項目を含むリモート設定ファイル。
  • 確認方法:ファイルを取得でき、必要に応じて選択して内容を確認できる。

更新対象を確かめてから方法を選びましょう。ノード数と設定ファイル数は別の指標です。

Add Server:プロトコルを選んで手入力。サブスクリプションURLから情報を推測しない

手入力は、単一ノードの完全で明確な接続情報が手元にある場合に適しています。Home →「+」→ Add Serverを開き、Shadowsocks、VMess、VLESS、Trojanなど、情報に対応したTypeを選んでください。選択したTypeによって入力欄が変わります。入力前にプロトコルを確認し、サーバーアドレス、ポート、認証情報、通信設定を照合しましょう。

以下の2つのカードは入力項目の違いを示すもので、接続可能な完全設定ではありません。ポートの443は例にすぎず、すべてのプロトコルで必須という意味ではありません。また、ポート番号だけでTLSが有効かどうかも判断できません。実際のポート、TLS、SNI、通信パスなどは、手元の接続情報と一致させてください。

ノード用サブスクリプションの入力項目

方法
Home → “+” → Add Server
Type
Subscribe
URL
https://example.com/sub?token=xxxx
Remarks
テスト用サブスクリプション(識別用の例)

URLはノード一覧を取得するためのアドレスであり、個々のノードのサーバーアドレスではありません。

単一ノードの入力例

Type
Trojan
Address
gateway.example.com
Port
443(例)
Password
架空の例:demo-not-a-secret
TLS
元の接続情報一式と照合

この例の値では接続できません。実際に必要な認証情報と通信設定も確認してください。

手入力で保存されるのは、その時点のパラメータです。サーバー側でポートや認証情報が変更されても、同じRemarksを付けた項目が自動で同期されることはありません。情報を再入力するか、元データからもう一度追加してください。サブスクリプション由来のノードを直接編集すると、次回更新時に変更が上書きされる場合もあります。トラブル対応の前に元の値を記録しておきましょう。

QRコード:読み取るのはコード内のデータであり、必ずノード情報とは限らない

Home上部のスキャンアイコンから読み取り画面を開き、システムの案内に従ってカメラへのアクセスを許可し、QRコード全体を読み取り範囲に収めます。QRコードはデータを運ぶものです。単一ノードの共有リンク、サブスクリプションURL、一般的なWebページのURLなどが含まれる場合があります。読み取り後に結果を確認し、QRコードを認識できたことだけで形式も正しいと判断しないでください。

  1. QRコードは、自分が持っている接続情報から作成されたものか確認してください。用途の分からない公開ページのコードは読み取らないようにしましょう。
  2. 認識後はTypeと入力項目を確認します。単一ノードならプロトコルの情報が表示され、サブスクリプションなら完全なURLが保たれているはずです。
  3. HTTPSアドレスが表示された場合は、それがサブスクリプション、リモート設定、Webページのどれに当たるか確認し、適切な方法を選んでください。
  4. 保存後、Homeに戻って追加されたノードまたはグループを確認します。設定ファイルを読み込んだ場合はConfigで確認してください。

同じiPhoneに表示されたQRコードは、スキャン画面に写真を選ぶ機能があれば写真から読み取れます。その機能がない場合は、元のテキストリンクを使うか、別の画面にQRコードを表示してください。認証情報を含むスクリーンショットを、スキャンのために公開画像サービスへアップロードしないでください。QRコードの端が切れている、画像が小さい、反射している場合は、画像を見やすくしてから再度読み取ります。

クリップボード:内容を完全にコピーし、読み取りを許可してから確認

クリップボードは、メッセージや自分の資料にあるリンクをコピーして追加するときに便利です。まずリンクだけをコピーし、Shadowrocketに戻ります。アプリに認識・インポートの案内が表示されたら、その指示に従って内容を確認します。システムがペーストの許可を求めた場合、クリップボードの内容を処理するには許可が必要です。案内が表示されなくても、リンクが無効とは限りません。何度もアプリを終了する必要はありません。

たとえばhttps://example.com/sub?token=xxxxの?token=xxxxはURLの一部です。メッセージアプリで自動改行されても、元のテキストが変わるとは限りません。一方、手動で挿入した改行や日本語の句読点、表示上省略されたテキストは、解析エラーの原因になる場合があります。エンコードされた共有リンクを自分でデコードしたり、組み立て直したりせず、元の内容を完全な状態でコピーし直してください。

サブスクリプションURL、パスワード、UUIDは、アクセス認証情報に当たる場合があります。トラブル対応用のスクリーンショットではそれらを隠し、エラーを共有するときはエラーの種類と必要な項目名だけを残してください。追加が終わったら、クリップボードの内容を普通のテキストに置き換えておくと、後で認証情報を誤って貼り付けるリスクを減らせます。

追加後にノードが表示されないとき:リクエスト・解析・表示の順に確認

まず状況を記録します。使用した方法、保存時のType、更新エラーを控えてから、ネットワークと入力内容を確認してください。同じ名前のサブスクリプションを何度も作ると、結果を見分けにくくなります。空のグループが表示される場合は、まず展開します。Configにファイルだけがある場合は、ノード用サブスクリプションではなく設定ファイルを追加したのか確認してください。どちらも、接続情報が無効だとすぐに判断できる状況ではありません。

Subscribeとして保存したのに、ノードが表示されないのはなぜ?

Homeに戻り、該当グループを展開してから、もう一度更新して結果を確認します。URLを保存しただけでは、ローカルに記録されたことしか分かりません。通信に失敗した、応答が空だった、内容を解析できなかった場合は、グループにノードが表示されないことがあります。まずURLが完全か確認し、WebログインページのURLを貼り直さないようにしてください。

Configにはファイルがあるのに、Homeが空なのはなぜ?

Configでファイルの内容と用途を確認します。ルールやDNSだけを含む設定ファイルでは、Homeにノードは自動追加されません。自分のノード用サブスクリプションをHome →「+」→ Type → Subscribeから追加し、設定ファイルとノードを別々に確認してください。

更新がタイムアウトした場合、先に接続を開始すべき?

まず、現在のネットワークからサブスクリプションURLにアクセスできるか確認してください。利用可能なノードがすでにある場合は、Settings → SubscribeでUpdate via Proxyを確認し、必要に応じて有効にして再試行します。この設定を使うには、正常に動作するプロキシ接続が必要です。初回追加時など、利用可能なノードがない状態では、この設定だけで接続を用意することはできません。

401または403が返る場合、追加方法を変えれば解決する?

多くの場合、原因はQRコード、クリップボード、手入力の違いではなく、リクエストの認証やアクセス制限にあります。サブスクリプションURLのtokenが欠けていないか、URLが置き換わっていないか確認し、自分のアカウント情報で認証状態を確認してください。URL全体を公開したり、関係のないプロトコル項目を繰り返し変更したりしないでください。

ノードは表示されたのに、Webページが開かない場合は?

まずノードを選択し、HomeでConnectivity Testを実行してからGlobal Routingを確認します。Directは直接接続、Proxyはプロキシ経由、Configは設定ルールによる振り分け、Sceneは選択したシーンの設定に従って動作します。追加に成功しても、現在の通信が追加したノードを使うとは限りません。

更新リクエストが成功しても、内容が正しいとは限りません。サーバーがログインページ、エラーテキスト、未対応のデータを返す場合があります。解析エラーが出た場合は、ポートを適当に変更するのではなく、元のURLの用途と必要な形式を確認してください。自動更新に関する項目はSettings → Subscribeで確認できます。バックグラウンド更新が常に実行されるとは限らないため、重要な変更後は手動で更新し、結果を確かめてください。

追加後の確認と管理

インポート、接続、ルーティングはそれぞれ別の段階です。Homeにノードが表示されれば、パラメータがリストに追加された状態です。接続を開始し、システムのVPN構成追加を許可してから接続段階に進みます。どの通信にプロキシを使うかは、Global Routingと実際に適用されている設定によって決まります。ConfigのDOMAIN-SUFFIX、GEOIP、IP-CIDR、FINALはルールの項目であり、サブスクリプションURLの一部ではありません。

Settings → On Demandは、条件に応じて接続を開始するための設定です。サブスクリプションの取得や、誤ったtoken・不足しているUUIDの修正には使えません。入力内容、リスト、接続を確認してから自動接続の動作を調整すると、複数の設定を同時に変えたことで原因が分からなくなる事態を防げます。

ShadowrocketはAppleプラットフォーム向けのクローズドソースの有料アプリです。主にiPhoneとiPadで利用でき、App Storeで買い切り購入できます。開発者はShadow Launch Technology Limited、アプリIDは932747118です。システム要件、対応デバイス、ユニバーサル購入の有無はApp Storeの表示をご確認ください。アプリの購入状況と、別途お持ちのサブスクリプションの有効性はそれぞれ確認してください。

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